<   2010年 02月 ( 18 )   > この月の画像一覧
僕は戦う
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写真に教えられるコトは多い。

毎日写真を撮っているわけではないけど、
それでも気付かされることがある。


例えば、ある風景を撮るってことは構図を決めることになる。
つまり何かを撮らないことだ。

これは突き詰めて考えれば、写真観に繋がることで、
更に突き詰めれば人生観になる。

勿論、単なる趣味として写真に触れるのであれば、そこまで考える必要はないけど、
どうにも僕は考え込んでしまう人間らしく困ったもんだ。



何かは撮らない

人生観を問われるこの問題に僕は真っ向から立ち向かって行きたいと思う。
だって僕の撮る写真は僕自身なのだから、立ち向かわなければいけないと思う。


そしてそれは、芝居に跳ね返ってくる。


僕は芝居論について語ることが嫌いだった。

そんな大そうなことなどしていない、と思っていたからだけど
写真を撮っていると、「それでイイのか?」と思えてきた。

写真は人生観を問われるモノ。そして芝居もまた人生観を問われるものだ。
人生は戦いなのだから、芝居もまた戦い。

それなのに、「芝居とは何か」 「優れた表現とは何なのか」
「僕らは何処に向かっているのか」という問題を他人と議論せずに、
ただ自分が信じる芝居をやり続けることは、余りにも自己満足なことにならないだろうか。

他人と芝居を作ることの面白さは、人生観の戦いだからだ。
それをノラリクラリと戦いをかわしていたのでは、面白い作品など生まれるはずがない。
面白い作品は、戦いの記録なんだから。


『そんなに難しく考えずに、楽しくやればいいのに』
人はそう言うけど、表現者である以上僕はもうそうは考えられない。


人生が戦いである限り、僕は戦い続けたいと思う。
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by rawworks | 2010-02-28 13:15 | X2
走れ
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最近、一つのコトを長く考えることが出来なくなってます。

何か考えてたら、あっあれどうしよう・・・これどうしよう・・・と
次々に頭の中が入れ替わっていく感じです。


今 3つの企画と、4つの映像編集を考え中。編集に関してはどれも急ぎ。
頭がクラクラします。


何かね、今は「走れ」と言われている感じです。
「無茶なことをやれ」と。

それは若さや表現欲から来るモノと言うよりは、
自分の頭に降りて来ている言葉、という感じです。
「全力で走れ」とうるさいのです。


今年からしばらく、ちょっくら走ります。
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by rawworks | 2010-02-27 23:21 | X2
no smart
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「カッコイイ感じで」

写真なり、デザインものなりの仕事で、度々そう言われる。

これが一番困る。

先方が言いたいコトは何となく解るつもり。
この場合の「カッコイイ」とは、大抵「スマートに」ということだ。


フォントに丸文字使ったりとか、
訳の解らない3D系のエフェクト使ったりとかは、やって欲しくないのだろう。
(ただ、タマに3D系もスマート系に分類されたりする)

でも今の僕はスマート系のデザインものに、あんまり興味がない。
というか既に何の価値も見出せない状態。
『それに何の意味があるんだい?』と問いかけたくなる。

もう少し前を見据えても良いんじゃなかろうか。
スマートな表現は、結局コマーシャルだ。

涙が流れてしまうような、
怒りに震えてしまうような、
心に突き刺さるような、そんなモノがやっぱり好きだ。


以上、今イケてるらしいドラマ観てて、怒りを覚えたので
書きました。

お許しを。
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by rawworks | 2010-02-26 23:57 | X2
ライン
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最近は寺山 修司ばかり読んでます。

『書を捨てよ、町へ出よう』 『あゝ、荒野』などなど。


一見メチャクチャなコト言ってますが、よく考えてみると
やっぱりメチャクチャ。

面白い人だ。

これくらいメチャクチャ言ってくれるから面白いんだ。


上手くやろう、
共感を得よう、
感動させたい、
「面白かった」と言われたい・・・あぁ何てツマラナイんだろう。

最近ツマラナイよ、俺。
結果に惑わされ過ぎ。革命は何処へ行ったんだ。



先日友人の歌い手に、「前の写真の方が良かったね」と言われた。

まぁ解る。

それはコレとは別の問題なんだけど。
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by rawworks | 2010-02-24 01:54 | X2
大海を越えよ
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by rawworks | 2010-02-23 03:23 | X2
shadow
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by rawworks | 2010-02-19 23:54 | X2
forest
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朝からナレーション撮りの仕事。
友人からの紹介仕事だったですが、着いてびっくり。


「原稿って何枚ですか?」

「50枚です。」


ミッチリと声を撮りました。
一先ず今日は、5時間で終了。

最近こういう仕事をしてなかっただけに、ちょっと新鮮&消耗。


先方は(当たり前ですが)アクセントや抑揚に厳しく、アクセント辞典を片手に収録。
軽く泣きそうになりました。

でもね、先方の要望がどんなに厳しくても細かくても
答えられなきゃプロじゃない。


やってやろうじゃねぇの!
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by rawworks | 2010-02-17 22:52 | X2
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ノートパソコン導入に合わせてイヤフォンを物色。

普段撮影などで使っているのは、AKGのK171 Studio。
でもフルサイズヘッドフォンをいつも持ち歩くのはかさ張る。

しかもこのK171 Studioは、密閉性が半端じゃないので長時間の編集で使っていると
苦しいのです。ロケで使うのは最強なんだけど。

で、コチラをチョイス。




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AKG IP2

第一印象は、モノ凄く地味。

所有欲を満たしてくれるデザインではないです。
K171 Studioがカッコイイだけに何故?って感じですが、音は良い。


変に低音とか高音とか強調しないし、とっても素直な音。
それでも少し低音が出てるかな。

傾向もK171 Studioと似ているので、使い易い。
普段慣れているAKGの音から今更SONYには行けないし。



デザインはダサいけど、これからヨロシクね。
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by rawworks | 2010-02-16 16:46 | X2
地蔵
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今週末。

土曜の昼から店に予約が入り、15時~21時まで大宴会。
月曜に納品のDVDがあったので、店にノートを持ち込んで焼こうと思っていたら、上手く行かず。

仕方ないので22時に店を出て、自宅でせっせと焼く。
結果40枚を焼き終わったのが6時で、流石に寝ると起きれないので、そのまま宮崎へ。
明日は(もしくは今日)、「シラノ・ド・ベルジュラック」なんだ。

しかしこの状態での宮崎行きは無謀だったようで・・・
死にそうになった。数回意識を失う。


「シラノ・ド・ベルジュラック」は、中学生の頃に観たスティーブ・マーチン主演の
「愛しのロクサーヌ」の原作となった本。
当時大好きだったので楽しみだった。

開場に着くと懐かしい面々が。
やっぱり嬉しいモノです。


14時開演。

もうね、細かいことは書きませんが観にいって良かったです。
久しぶりにゾクゾクしました。この僕が泣きましたもん。
良かった。


永山さんの舞台を観たのはまだ数回ですが、
この人はきっとシンプルなことをやりたいのだろうなぁ。

そのシンプルさが徹底しているというか、
シンプルな故に完璧なものを目指しているというか。

流石、お互いにB型、獅子座。
永山さんには失礼ですが同じ匂いを感じます。


終演後、バラシまではお手伝いして帰崎の道のりへ。

あぁ帰りは更にヘビー。
打ち上げ参加→泊まりを想定していたので、雨の高速は相当ヤバかった。

帰りは、体内時間とかそんなことを考えながら帰った。
人それぞれに流れている基本的な時間感覚とかそんなことを。


10本くらいのコーヒーに助けられて2時に帰宅。
帰ると妙に眼が冴えてDVDのパッケージまで完成。
何だか濃い週末だった。

でも良い舞台が観られて良かった。


宮崎の皆様、大変な一ヶ月だったでしょうが、良い時間をありがとうございました。
またその内お会いしましょう。
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by rawworks | 2010-02-15 16:51 | X2
ちょっとソコまで
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藤沢周平 『時雨みち』 読了。

面白かった。
これ面白いよ。


最近は、家に転がってる本を読んでいる。
『時雨みち』もそう。

ボロボロになっているから誰かが読んでいたんだろうけど、
家族の中で本を読むのは俺くらい。

誰が読んでいたんだろう。しかも、こんな面白い本。

何人かの人々を介して今手元にあるとしたら、
読む人によって、その時々の想いを抱かせていたんだろうな。


本を書く人って幸せだ。
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by rawworks | 2010-02-12 02:42 | X2



RAWWORKSの川内清通です。長崎を拠点に活動する劇団F's Company所属。 rawworks.kawachi@ gmail.com
by rawworks