去年上演した『ツキコイシ』の収録映像を編集していまして。 DVDのメニューとかレーベル印刷用に撮ってた舞台セットを収めた写真を 久しぶりに見てみたのです。 で、出てきたのが、上の写真。 台本らしきものは劇中にも登場した、実際の『ツキコイシ』の台本。 この凄まじいノイズと傷から、F100で撮ったのは間違いないけど、 しかしヒドイ・・・ でも何でしょうね キラキラ&クッキリ写真に慣れてしまったのか解りませんが、妙に好きなのです。 この泥っぽい感じが。 「写真なんて、こんだけ写ればイイんじゃない?」と開き直るような このザラザラ感。 多分、写真を撮る人は求めるモノが分かれるする気がするのですが(気がするだけです) 一つは、<より鮮明に、より忠実に、目の前のモノを切り取りたい>ひと。 もう一つは、<雰囲気や、空気感を閉じ込めたい>というひと。 間違いなく後者な僕にとって 必要な写真の質感は、案外こんな感じなのかもしれません。
by rawworks
| 2009-05-23 03:48
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