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夢を見る 夢を描く
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この2週間は、自分と向き合う為の時間だった。

今年の始めから公演の製作や写真展のツアーに追われ、
立ち止まることなく走り続けさせて貰ったが少し無理がきていたのかもしれない。

何故、演劇公演を打つ?
自腹で?
助成を受けて?
その表現にどんな公共性がある?

申請書を出す為の理屈の話じゃない。
この言葉のマンマの意味をずっと考えていた。

俳優としてではなく、主宰という立場でこの問いと向かい合う時、
それは随分と重い命題に思えていた。

今年数え切れないくらい企画書や提案書を書いたが、
そのどれもが日の目をみなかった。

でも今こうして思うと
そんな心持ちで書いた企画書が何故通るものだろうね。通るはずがない。

本気で「この芝居は素晴らしいんだぜ!!」と思う気持ち、
その大切さに戻ってきた感じだろうか。結局そこだ。

青臭い夢を真顔で話すこと。
そしてその夢を現実に引き寄せる熱を持つこと。その気持ちが一番大事。

やっと戻ってこれた。

今はそれが少し嬉しい。
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by rawworks | 2011-11-15 00:59 | X2
劇団アントンクルー『桜の園』
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劇団アントンクルー『桜の園』を観ました。

初アントンクルーさんでしたが、幅広い年齢層と声色をお持ちの俳優さんが
集まっていらして心地良い空間でした。

今年の宮崎『時空の旅シリーズ』を観に行った後に『三人姉妹』の原作本を買いまして
『桜の園』も収録されていたので本を持っているのですが、
未だ読んでいないという体たらく。なので戯曲がまず興味深かった。

公演後に帰りながらチェーホフ氏が書いた順番は、
かもめ→ワーニャ伯父さん→三人姉妹→桜の園なんじゃないかと思いましたが、
調べてみたらやっぱりそうだった。

『かもめ』からしたら物語の終わらせ方はかなり変化していてそれが面白いというか
心の軌跡を見ているようでした。

今週末までぽんプラザホールで上演しているそうなので、
未見の方は是非。ここからはネタバレが含まれます。






僕の好みの話を少し。

ぽんプラザホールで囲み舞台になっていましたので舞台空間は結構タイトでしたが、
もう少しゆったりとした空間なら更にいいなぁと思いました。

複雑に絡む関係を様々な角度で見られるので囲みには賛成なのですが、
【そこに居る人】との距離が近かったような。

19世紀末のロシア(だと思いましたが間違っていたらゴメンなさい)に生きる人々が、
手の届く距離に居ることが僕らの感覚との距離が測りにくくて少し困った。
もう少し【遠く】で起こっていることに感じたからです。

希望を言うなら、人々が居て、桜の園があって、
その外から観ていたい舞台でした。

当時のロシアの生活にどのくらい忠実なのかは解りませんが、
人と人との距離感にも少し違和感がありました。

人々の身分の差が良く解らなくなっていたのは確信犯でしょう。
厳格なはずの身分。それが貧しい農夫の男が大地主になっていくような時代の変換期。
そこには今この時代に上演する意味を感じました。

気になったのはハグや手にキスという行為。
やっぱり日本人には特別な行為に見えてしまうのもあるけど、
それよりそれが、より変貌していく人と人との距離を象徴しているように感じた。
これも確信犯だろうか。


この世界の人々は、閉塞と抑圧が鍵だと思っている。
少なくとも『三人姉妹』まではそうだと思ってた。

閉鎖的な世界で、そうだ出て行こう。明日には世界はもっと良くなっている。
そう言いながらどうしようもなく世界は変わらない。

それが『桜の園』ではチェーホフの中でどう変わっていったのか、
いや当時の世界で変わったのか、変わっていないのか。
その辺を原作を読んで考えたいと思いました。

俳優では酒瀬川さんが良かった。

今まで台詞を喋ってるのを聴いたことなかったんですが、
幅と奥行きのある声を持った俳優。

その複雑な身の上と人間関係の中での
抑えた演技が印象に残りました。
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by rawworks | 2011-11-10 16:39 | 演劇
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iPhoneで作った。頭文字D風ジムニー。

整備を色々と。

・クーラント交換・・・まぁ正常
・サーモスタット交換・・・まぁ正常
・ラジエーターホース(上下)交換・・・ゴムがよれよれ
・ラジエーターキャップ交換・・・まぁ正常
・ブレーキフルード交換・・・まぁ正常
・エアーフィルター交換・・・黒々
・プラグ交換・・・ちょっと焼け過ぎ(オイル上がり?)
・オイルキャッチタンク清掃&耐熱ホース交換・・・ドロドロのガビガビ

全身オイルまみれだったので写真はありません。

やっと冷却系のメンテナンスをやれたか。
もう少し走ったらウォーターポンプ交換、ラジエータ交換準備を
考えなきゃな。

後、気になるのは、

・Vベルト類
・タービン
・エキマニ
・キングピン周り
・クラッチ周り
・ブレーキ周り

辺りか?そんだけ考えておけば後10万kmは軽いでしょう。
オイルは勿論100%化学合成のターボ用のみ使うの前提やけど。

しかしここまでブレーキパッド無交換なんだよなぁ
ジムニーのブレーキは10万kmも持つのか?まぁ持ってるんだけど


近々自力でサスペンション交換を予定。
ブッシュ類までやりたいが、コンプレッサーないからなぁ
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by rawworks | 2011-11-04 11:47 | 整備
ドラマリーディングの夜vol.6
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長崎ドラマリーディングの会『ドラマリーディングの夜vol.6』を
観て来ました。

6回目となるそうで、会場となっているBODY2SOULさんも含めて
長崎でリーディング公演というスタイルがなかなか定着してきたように感じます。

舞台と客席が面と向かっていない、
客席から舞台を見ると首を横に振るような格好になる席が多いことからも
観る演劇より聴く演劇に近いと感じます。

そんな風に感じるので僕は毎回舞台を殆ど観ずに
台詞を聴いていることが多いです。(これはそれぞれ観客の自由ですが)


主宰のたじま裕一氏が「仕事帰りに気楽に演劇を楽しんで貰いたい」と
仰っているように、内容はコメディが多くてお酒を飲みながら楽しめるし、
脚本はもちろん面白いです。

特にたじま氏独特の、こっちの想像力を上手い具合に
利用して展開していく物語はリーディング公演として充分に楽しめるものです。

ただ、気になったのは俳優の出す音についてです。

それはブレスだったり靴の音だったりなのですが、
僕が視覚よりも耳に集中していることもあり、演出とは違う部分で出る音、
特に靴の音がちょっとしんどかった。

僕は俳優とは音に敏感でなければいけないと考えています。
いや敏感なものだと考えます。

僕がMP3プレーヤーを持たないのは耳が悪くなる
(上と下の音が無いのに違和感を感じなくなる)のが怖いからですし、

【見える芝居】に気をはらうのは当然、【聞こえる芝居】に
細心の注意を払うことは俳優の鉄則だと考えます。

俳優にとって稽古数日で本番を迎えるということは
その俳優が既に持っている魅力なり技量なりがモロに出ると思います。

そういう意味でもドラマリーディングというスタイルは
観客にとっては気楽に楽しめるモノであり、演者にとっては
実力を試す場なのだと思います。


次回公演は『【ドラマエスプレッソ】リーディング公演@カフェ豆ちゃん』と題して、

何とあの「座"K2T3」秦かよこさん!秦さん!
『prayer/s』で衝撃の噛んだり蹴られたり共演した秦さん!と
篠崎雅!篠崎!!が出るそうです。

いやん、これは楽しみじゃないですか。

限定35席。 完売必至。
11月27日(日) 17時開場 17時30分開演

ご予約はdramareading@gmail.comまでだそうですよ。

お見逃しなく。
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by rawworks | 2011-11-03 16:51 | 演劇



RAWWORKSの川内清通です。長崎を拠点に活動する劇団F's Company所属。 rawworks.kawachi@ gmail.com
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