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『prayer/s』 全公演終了しました。
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九州4県から集まった13人の俳優で製作した
『prayer/s』全公演が終了致しました

昨日の長崎公演では、本番2週間前にチケットが完売するという
嬉しい事態があり、僕の本拠地で高い関心を持っていただいたことが
ありがたいことでした

福岡公演には居なかった椎木がメンバーに加わったことで、
より緊張感のような、バカバカしさのようなスパイスが加わり

多分今これ以上の『prayer/s』は出来ないだろうと思える公演になりました

(バカバカしさとは擬音ばっかりとか変な動きばっかりという意味じゃなく、
男と男が本気で殴り合う、そんな方法でしかコミニュケーション出来ない
男のバカバカしさという意味です)


僕自身、福岡公演からの課題だったラストシーンが
ゲネプロでも違和感を持ったままだったのですが、
相手役である酒瀬川さんと話し合ったりして最後にやっと[出逢う]ことが
出来たように思います


以前も書いた通り、この公演は俳優との対話が脚本のベースになっており、
俳優の人生を起点にして紡ぎだされたモノです

ですので、脚本は基本的に独白の連続で構成されていて
演劇公演としては異質だと思います

しかし時代を写す鏡のような存在であるはずの演劇が
今、この時代にウェルメイドでハッピーな作品を発表することに
僕自身疑問を抱いています

もちろんこれには賛否両論あるでしょう
僕は魅力を感じないだけです


舞台上に居る俳優が本気で殴り合い、無秩序に暴れ回り
倒れるまで踊り続ける

それは表現なのか?と思う人もいるでしょう
そんなもの観たくないという人もいるでしょう

でもそれでもいい

僕は、魅せるという意識を捨てた俳優が
舞台上で必死で生きている姿に何かを感じてくれる人が
何人かでも居てくれたら良いと思って製作しました

「解る人だけ解ってくれたらいい」
「演劇観たことない人を無視してもいい」

そう考えてこのような作品を作ることは容易いでしょう

ですがこの『prayer/s』は、観せる演劇ではなく
観られる演劇だったのだと思います

舞台衣装が下着だとか
開場から俳優が舞台上にスタンバイしているとかそういうことも含めて、
[俳優として魅せる行為]を捨てるということがこの『prayer/s』の出演した俳優に
求められたことでした

これは俳優経験が長い人ほど
もしくは俳優経験が数年な人ほど難しいことだと思います

俳優として台詞を吐くことは俳優にとっては容易いことですが
一人の人として舞台上で言葉を吐く、垂れ流す

この難しさは大変なものだったと思います
誰だってみっともない姿を晒したくはないですから


俳優が自分の人生を元にしている脚本を舞台上で垂れ流す

それは本当にみっともないことですが
人生もまたみっともないモノだと思います

裸の人たちの裸の物語に何かを感じていただけた方がいらっしゃれば
僕は製作者として俳優として嬉しく思います


長崎公演に際して、会場を使わせていただいたF's Companyの皆様、
座布団借りっぱなしの中原恵さま(ごめんなさい)、
劇団こふく劇場の皆様、演玩カミシモの皆様

本当にお世話になりました


演出助手として全稽古に参加してくれた山下キスコさん

彼女なくしてはこの公演は不可能でした
鹿児島、宮崎、長崎と交通費・宿泊費を全部自腹で参加してくれた
その熱意は本当に凄かった

彼女ほどの熱意を持ったスタッフがどれほど居るだろう
本当にありがとうございました 本公演も宜しくお願いします


参加してくれた俳優の皆様

誰が一人抜けてもこの『prayer/s』は出来なかったと思います
参加してくれて本当にありがとうございます


脚本・演出をしてくれた永山智行さん

この人ほどの器と懐を持った演出家を僕は知りません

俳優一人一人と常に全力で向かい合う姿に
正直「そこまでやらなくても・・・」とさえ思いました

演出家としてもっと効率よく俳優を動かす術は幾らでも知ってるはずなのに
そういう近道を一切しない

正直、演出が永山さんではなかったら
数名の俳優がprayer/sを抜けて行ったと思います
永山さんに惚れていたから全員が舞台に残ったのです

永山さん、本当に有難う御座いました
製作者として至らぬ部分ばかりだったと思います
ですが僕も永山さんに惚れている俳優です
本公演も宜しくお願い致します


そして福岡、長崎公演にお越し下さったお客様

息苦しい空間だったと思いますが最後まで観劇くださり
本当にありがとうございました

本公演も手加減一切なしの表現を目指します
また公演会場でお待ちしております

ではまた


RAWWORKS 代表 川内清通
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by rawworks | 2011-05-31 21:44 | 演劇
『prayer/s』 長崎公演は本日5月30日!
<ご注意>
・会場である宝町ポケットシアターはトイレを利用いただけません。
・開演後の途中入場はお断りさせていただいております。
・開場は開演の20分前です。


最新記事はこの下の記事を御覧下さい。
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RAWWORKS presents
『prayer/s』※ワーク・イン・プログレス公演


■作、演出 永山 智行

■出演 川内 清通、酒瀬川 真世、秦 かよこ、上野 敦子、田中 克美、川口 大介

     湯田 葵、岩元 恵理、福薗 宏美、米山 和宏、松岡 優子、塚原 政司

    椎木 樹人(長崎公演のみ出演)

■福岡公演(終了しました) 2011年5月16日(月) 18:30、21:30 5月17日(火) 19:30
会場:Konya gallery

■長崎公演 2011年5月30日(月) 19:30
会場:宝町ポケットシアター

■チケット 全席自由・日時指定 予約1,000円(当日1,500円)


※ワーク・イン・プログレス公演とは、途中経過を発表する実験的な演劇公演です。
今回上演する作品を元に2012年本公演を上演致します。
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by rawworks | 2011-05-30 00:42 | 演劇
あしもと
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最近、欲に敏感になっている

いわゆる三大欲について
ちょっと過敏になっていると言ったらいいか

永山智行氏と芝居作ることが決まってから
何となくそうなる気がしてたけど、まぁ思った通りだった


さぁ明日から『prayer/s』長崎公演の仕込み

昼過ぎには永山さんも長崎に入るし
俳優もゾクゾク長崎入りする

永山智行演出作品、長崎初上陸な『prayer/s』長崎公演は
僕にとって少しばかり意味がデカい

大きな懐を持つ氏の初作品を製作する立場に居ることを誇りに思う
そして絶対に失敗は許されない

製作者として『prayer/s』長崎公演に
アリッタケの力を尽くすと誓う


御来場いただくお客様には、損はさせません

帰りたくなる
寝たくなる

そんなことはあるかもしれませんが損はさせません

御来場をお待ち致しております
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by rawworks | 2011-05-29 00:19 | X2
青の時間
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只今、福岡から帰還。
万能グローブ ガラパゴスダイナモス『グンナイ』を観て来ました。

いきなり話は反れますが。


よく[誰にでもお薦め出来る作品]って言われるモノがありますが、
そうした作品は、はっきり言ってしまえば面白くない作品だと思います。

面白くない作品とは僕にとって毒にもクスリにもならない作品ということで、
[面白みがない]作品という意味ではありません。


面白みはあるんだけど、面白くない。
それは言い方を変えれば表現者が凄く精神的に落ち着いているというか、
人生が掛かっていないというか。
(これはもちろん経済的に、という意味じゃなく)

そういう作品を僕は面白くないと感じます。


そこで『グンナイ』ですが、面白いです。

僕はガラパさんは、『ひとんちで騒ぐな』で初めてみて
今回が二回目だったのですが、確実に前作より面白いです。2倍くらい。

それは未熟という意味ではありません。

彼らは上手いし、脚本も練られているし、カンパニーとして
素晴らしい将来性を持っていると思います。

前回感じなくて今回感じたモノは、切羽詰った感です。
だから脚本もまだ改良の余地があると思うし、
迷いに迷ったあとも見えるけど、それが良かった。

「コンチクショー!」が良かったのです。

これだけ様々な価値観があって生き方がある世界で、
なんで演劇なんて超前時代的な方法論を選ぶかって、
そこは行き着くところ

「いま、ここに、いることを、ここに、いる、あなたに、叫びたい」
という気持ちがあるんだと思います。

僕はそうです。

生き方が解らないから表現することにナニカを求めるんだと思いますし、
表現することを止めてしまえば死んでしまうからやっている。

少なくとも今の僕はそんな切羽詰った表現にしか魅力を感じません。


そんなこんなで切羽詰った若者達の『グンナイ』。

是非御覧下さい。

僕はお薦めします。
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by rawworks | 2011-05-28 03:12 | X2
プリズム
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今日は、某会社のホームページ製作に追われてます

RAWWORKSのホームページも作らなきゃなのに・・・
初めての作業なので全然進みません

飽きてきたので、一昨日撮影した前撮り撮影分の
編集に取り掛かったら、2時間で終わってしまった

場所を移動しない撮影だったから絵が足らないかもなぁと
思っていたけど、どうにか足りた。良かった良かった


結婚式関連の撮影って、行き着くところ
新郎新婦や来賓の笑顔をどれだけ撮れるかってことなんだ、と再認識

どんなにキレイな映像でも新郎新婦が笑っていない映像は
誰も幸せになれないよね

出会って10分とかで相手を笑顔にすることを命題にしている
ブライダルカメラマンは、やっぱり凄い人たちなのだなぁ



さぁ今からガラパの『グンナイ』観るために福岡へ向かいます。

『prayer/s』長崎公演にしか出演しない椎木樹人の戦いを
見届けてきます。
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by rawworks | 2011-05-27 14:14 | X2
つづく
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今の俺の中 9割は恐怖


少しの希望

諦め

祈り


人の心は低きに流れる

だから崩れ落ちる足元を踏み外さないように
丁寧に丁寧に


いつもいつも俺の心は紙一重だけど
その紙一重が今の俺にとっては何よりも替え難い

零れ落ちる言葉を飲み込んで
煙草の煙で吐き出してしまえぃ



心清く、晴れやかに。

祈る。
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by rawworks | 2011-05-26 23:10 | X2
グンナイ
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今週末に迫った万能グローブ ガラパゴスダイナモスの
『グンナイ』ですが、僕は長崎公演の準備などで観にいけないので、
明日の夜チロッと見せて貰いに行きます。


万能グローブ ガラパゴスダイナモスは周知のとおり
いま福岡で最も勢いのある劇団でしょう。

イムズホールで1000人動員を記録したり、
メンバーそれぞれにファンも多いらしいです。

演劇を見たことがない人にも
お薦めできる解りやすくて磨かれた芝居です。

良ければ御覧になって下さい。
残席わずかだそうですが。
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by rawworks | 2011-05-26 11:17 | 演劇
絵の具
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ただいま福岡から帰宅。

昨日は『prayer/s』でお世話になった中原恵さんに
ご飯をご一緒していただきました。

福岡滞在中は都合が合わなくてゆっくりお話出来なかったので
『prayer/s』の感想とか、制作の観点からみた福岡の現状とか
お聞きしたかったことが聞けて良かったです。

というか中原さんって俺より年下だった。
「なんだぁ今日からタメ口やね」という失礼極まりない俺をお許し下さい。


その後例のごとくネットカフェで編集に取り掛かり、
カフェ滞在時間15時間を記録し、さっき納品してきた。

ハイビジョンの5カメ素材は手強かった。

そして今から別の納品に行かなくちゃ。

うぉ~眠い
でも行く。

でも眠い。

行ってきます。
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by rawworks | 2011-05-24 22:04 | X2
『prayer/s』
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CoRich舞台芸術 九州の注目公演ランキングにて
『prayer/s』が2位になっておる模様です。

(ご感想には多少ネタバレもあるようなので、
まだ見ていない方はご注意を)


情報を載せていただいた、りか@制作修団プレアデス様
面識は御座いませんが、有難う御座います。


そして、【これから】も含めて評価していただいた
お客様に感謝します。

素直に喜びます。
ありがとうございます。

『prayer/s』最期の公演は、5月30日@長崎です。
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by rawworks | 2011-05-23 01:19 | 演劇
さかい
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考えることを一時ストップする

明日には納品しなきゃいけない仕事があるし
夜は福岡に行かなきゃだし

今はとにかく動け、俺
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by rawworks | 2011-05-22 23:44 | X2



RAWWORKSの川内清通です。長崎を拠点に活動する劇団F's Company所属。 rawworks.kawachi@ gmail.com
by rawworks
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