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ささえ
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今日も『素敵じゃないか』の稽古。
もう一週間後には全てが終わっているんだなぁと思うと怖いやら楽しみやら。

北九州公演に向けて戯曲評をしていただいた飛ぶ劇場の泊さん
公演当日の2月5、6日は北九州に居ないと聞いて電話してみたら、
4日の仕込みには顔を出してくれると言ってくれた。

北九州に行くのだから泊さんには是非観て頂きたかったんだけど、
そうやって気にかけてくれることが有難い。

修志さんも「手伝えることあれば何でも言ってね」と言ってくれたり。
そんな人の優しさが消耗気味の心に沁みます。

支えられて生きている

支えられているからこそ、ギリギリまで頼らない
俺に出来ることを出来るだけやろう

やるぞ。
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by rawworks | 2011-01-31 01:52 | iPhone
今日の長崎
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気付けば『素敵じゃないか』北九州公演まで一週間を切った

いやいや参った
そろそろ身体が壊れそうだ

でも気合ってのは大事だ
今は自分が病気になることは一生ない気がする

乗り切るぞ

今の自分に出来ることをやろうぞ
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by rawworks | 2011-01-30 02:53 | iPhone
ながれ
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長谷川孝治 著 『地域と演劇 弘前劇場の三十年』 読了。

タイトルから読まなきゃいかんだろうと選んだ本でしたが、
いやはや・・顔面直撃ガツンと強烈なヤツをいただきました。

20年以上も社会人として働きながら
地元と東京、そしてツアー公演をこなしていく姿に驚愕。

朝から夕方まで働いて、その足で空港に向かって夜は東京で稽古
11時くらいまで稽古して、その足で高速バスに乗って帰る。そして朝からまた仕事・・・
これを1週間やったというんだから半端じゃありません。
しかも40代で。

地域で演劇をやるその意義、使命。
背中を押してくれるような本だと思ってたら、そんな半端なモノじゃなくて
「芸術家を名乗るなら腹ククレ」とパンチを頂きました。

この本で投げかけられた命題は、
一生僕の心に残ることでしょう。

当たり前過ぎて最近は誰も言わなくなったけど
テレビや映画に出たいヤツは東京に出ればいい。
地域で演劇をやることを選んだなら、それなりの覚悟の仕方ってモノが必要だ

その覚悟が本当に出来ていたか?
自問する日々です


「一年に一本新作をやってるようじゃ演劇をやってるとは言えない」という
長谷川氏は、2年で6~7本の新作を上演しているそうです。(本の内容から)

2月以降のスケジュールに「詰め込みすぎたかなぁ」と感じていた僕は
少し楽になりました。

人生を賭ける
芸術を担うならこれほど幸せなことはないよね
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by rawworks | 2011-01-27 15:10 | X2
着地
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北九州からの帰り道、佐賀に寄って少し写真を撮った。
本当にひさっしぶりに。

56mmという微妙な短焦点しか使わなくなって
もう2年以上が経ったが、やっと僕の目が56mmになってきた気がした。

カメラマンは経験を積むと目がレンズになっていく
つまり自分の目で見ながら、「レンズを通したらどう撮れるのか」がレンズを通さなくても
わかるようになるということだ

そういう意味で僕の目は、56mmに近くなっている
普段モノや風景を見ていても、56mmっぽい(?)見方をしていると感じる

何をみても等身大の目線で。
恐れることなど何もない。僕は僕の現実にしか対抗出来ない。
まぁいつもいつもそうは考えられないんだけど・・・



写真を撮っていると芝居がしたくなってくる

いや、違うな
写真を撮っていると芝居をしている気持ちになってくる
それは逆もまた真なり

イッコのリアリティでしか戦えないという点では
両者は殆ど変わらない


しかし最近いわゆる職業スチルカメラマンを見ていると
「俺には出来ねぇ」と思う

彼らの勝負ドコロとは違う土俵で戦わなきゃいかんなぁと

まぁそれもいかほどの違いか、と言われれば
それまでなんだけど

雑文散文で失礼。
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by rawworks | 2011-01-26 14:57 | X2
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土曜日は、仕事の後に北九州へ。

『素敵じゃないか』北九州公演のスタッフ打ち合わせの為に
岡本っちゃんとカナちゃんを連れて行きました。

枝光に着くと、別ルートで来ていた、
たじまさんと待ち合わせて枝光本町商店街アイアンシアターへ。

劇場では、のこされ劇場≡の寺下さんと、北九州お手軽劇場の小笠原さんに
出迎えてもらって打ち合わせ。

この日のために照明担当の岡本っちゃんには
「照明プランを話せるようになっといてね」と無理難題を投げていたのですが
四苦八苦しながらプランを話す岡本っちゃんにエールを送りつつ、じっと見守る。

内心「無理なことさせてゴメンねぇ」と思いながら



通常のホール公演なら絶対に必要な照明の専門知識だけど、
ある程度なら使う人の自由に任せてくれる枝光なら、その負担は軽減される(と思う)

電圧の問題と、灯体の問題と、卓の問題だけクリアーに出来れば
あとは照明を当てながら考えればいい。
その時間はとってあるし、解らなくなったら劇場の人に相談すればいい。

それは音響担当のカナちゃんも同じだけど、
大事なのは「こうやりたい」という意思と、失敗を恐れずやることだ。

そこで灯り作りの面白さや音響の面白さを感じれば、よりスタッフの力を感じるようになり
その偉大さにも気付くだろう。

「全てはこれからのためなのだ。」と自分に言い聞かせつつ・・・


打ち合わせ後には、みな口を揃えて「枝光いいなぁ」と言っていた。
今度は昼間に来て商店街を歩こうね。


そんな感じで『素敵じゃないか』北九州公演の準備も進み、
2週間前になりました。

沢山の助太刀に助けられた長崎公演とは違い、
それぞれが踏ん張らなきゃいけない公演になるのは間違いないだろう。
僕ももちろんそう。

冷たい北九州の夜風を感じながら
2週間後に待っている出会いを期待する夜でした。
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by rawworks | 2011-01-24 12:15 | X2
zi
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小学校での授業を終えて、そのまま佐賀へ

来月上演される新作『遭難、』を稽古中の
劇団Ziシアターにお邪魔しました。

気合が入った稽古で、稽古が終わる10時まで休憩なし
情熱が伝わってくる稽古場でした。

凄かったのが稽古場兼事務所というその場所で、
稽古場の奥にある扉を開けると、そこには結構な大きさのタタキ場が

整然と整理された作業スペースには
平台やら人形やらが積み上げてあり「いいなぁ~」と羨ましくなりました。


稽古後にメンバーの皆さんとファミレスで飯を。

行政が指揮をとる芸術事業が少ない佐賀において、
劇団Ziシアターでは、演劇未経験の方々を集めて市民参加舞台を制作中なのだという。

(現状では)当然のように文化振興課がある長崎とは違い、
自らの手で新たな芸術の担い手を育て、
観客を育てようとする劇団Ziシアターの心意気。

こういう姿勢は積極的に学ばなくてはいけない。
長崎でも次の担い手、そして観客の獲得は最重要課題だ。

地域で活動する劇団の姿、
そして地域に貢献する芸術家の姿として
劇団Ziシアターの活動をこれからも観ていこうと思います。
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by rawworks | 2011-01-22 15:15 | iPhone
叱る
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昨日と今日は小学校に演劇の授業へ。


何か改めて子供と共に〈表現に接する〉ということを
考えさせられた。

俺らと出会う人生の中のたった三時間で、
俺らは何を伝えられるのか

そして子供に影響を与えることについて腹を括ること

そして誰よりも俺自身が演劇の力を信じること


逆に俺の方が教えられた気がした貴重な時間でした。



ちょろっとやってきて色々やらせる俺らに出来ることは

真剣に叱ってやることと、目一杯褒めてやることくらいしかないのかもな
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by rawworks | 2011-01-22 02:11 | X2
ワーク・イン・プログレス九州
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福岡市内には、ぽんプラザホールと、
甘棠館Show劇場(劇団ショーマンシップ様の事務所)にチラシを置いてます。

宜しければ御覧下さいませ。
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by rawworks | 2011-01-19 15:12 | 演劇
飲むのだ
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日帰り福岡の旅。
滞在時間1時間半、移動時間7時間。


劇団カミシモ番外公演
『フツーに生きてたら公衆電話なんかつかわない』
を観ました。


公衆電話を巡る三人の物語。

一対一が基本のパーソナルなコミュニケーションツールのはずの電話が
《公衆》な矛盾とか、
面と向かって話すと言うコミュニケーションとか、伝書鳩とか、
そんなコミュニケーションを巡る話のようにも感じた。

面白かった。
台詞のリズム感がよくって、クスクスから声を出して笑ってしまった。
芝居みながら噴出したのっていつぶりだろう。


途中ダラッとしたものの、
ワンシチュエーションコメディとして面白い。

女性作家らしく、おばちゃんの描きかたが面白い。
いるいる こんなおばちゃん。


公衆電話が一つと、椅子が三脚とシンプルな舞台だったけど、
公衆電話を壊すシーンやお茶を飲むシーン、
鳩が出るシーンは違和感があった。

椅子と公衆電話のリアルさが逆にニセモノ感を感じた。
ただ、そのニセモノ感を演出したとしたら凄い。

後、三人目のゆとり青年(?)ちょっと無理やり絡ませた感があったかな。
もう少し物語を引っ掻き回して欲しかった。 


でも面白かったです。
役者も芸達者で、脚本の面白さを上手く引き出していた。

ちょっとイイ余韻を残すラストも後味さっぱりで良かった。

これから更に良い舞台を作っていく集団だろう。楽しみだ。
また行こう。
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by rawworks | 2011-01-18 03:04 | X2
ワレラワラルー 長崎公演
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F's Company 『ワレラワラルー』を観た。

秀作だと思う。
まず脚本・演出に迷いが無い。

ココ最近の福田修志氏の脚本には、所々で迷いというか不安が見えていた。
それは色んな劇作家や人生に出会ったことによる、正しい迷いだと思う。

それが『ワレラワラルー』では、フッ切れたのだろう。
「これが僕です」という潔さ。
それは迷いに迷ったからこそ意味がある。

役者もバランス良くまとまっていたと思う。


ただ、秀作だとは色々な方が書かれているので、
ここからは少し突っ込んだ感想を書く。

僕は役者なので主に役者について。
多少シビアな意見になってしまうと思う。


まず、脚本を読んだ時にはそんなに気にならなかったのだけど
舞台を観ていると、言葉数の多さが気になった。

それはもっと少ない言葉が良い、と感じたシーンが幾つかあった。
率直に言えば、脚本に役者が追いついていない。
台詞を扱いきれていない。


『ワレラワラルー』には設定が特殊な役柄が無い。
みなどこにでも居るような人が登場していた。

以前、このブログでも「この作品をやるのは傍から見てる以上に大変だ」と書いたが、
どこにでも居るような人を演ること、それが難しい。

そこに必要なのは、リアリティだ。
それは「ここにはコップがある」というリアリティとは別のリアリティで、
簡単に言えば、その俳優自身の役へ注ぎ込む人生の賭け方だと思う。

これは大袈裟なことじゃないし、「俺には芝居が命だぜ」という開き直りな
表現とも違う。

どれくらい自分を賭けられるか、それが問われる脚本だと思う。


そういう意味で、みな健闘はしているが
演技が過剰か不足している役者が多かった。

あと、笑いが弱い。
脚本で笑わせる場面は笑いが取れて当たり前。
それ以上のモノを持ってくるのが役者の仕事だ。


しかし松本恵に関しては、唸った。
あの物語に登場する役柄の中では
一番嘘になりがちな役に説得力を持たせている。
それは彼女が芝居に賭けている人生そのものだと思う。

どんな役者でも無いモノは出てこない。
勝負出来るモノは、いつも己自身だけだ。


随分と偉そうなことを書いてしまったが、
それも秀作だと評判を得ているからこそ。

そして僕自身に言っている言葉でもある。
僕の目の前にも高く大きな壁が立ちはだかっている。

ここまで来たんだ。
だからこそ、その先の更にシンドイ壁に共に挑戦して行きたい。

それが出来る集団になれると信じているから。
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by rawworks | 2011-01-17 01:21 | X2



RAWWORKSの川内清通です。長崎を拠点に活動する劇団F's Company所属。 rawworks.kawachi@ gmail.com
by rawworks
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