たそがれてランセット
象さんのふかづめ第二回公演「たそがれてランセット」を観て来ました。
第一回も観たかったけど予約した時点で既に売り切れててやっと観れた。

会場は宝町ポケットシアターでしたが、到着した時は既に満員。すげぇ~
そして演劇は余り観ないだろうおじちゃんおばちゃんが多くて嬉しくなる。
こういうことってスゴイことだ。

しかし椅子の配列にはちょっと不満。
シアターには高さ2尺の長椅子があるのですが、それを2列並べているのは
詰め込み過ぎだ。俺の席からは舞台の1/3が前の人の頭で見えなかった。

そして開演直前の「満席なので詰めていただけますか?」アナウンスも要らないと思うなぁ…
だって開演5分前だもの、俺の席の横には大人3人が余裕で座れるスペースが空いたけど、
客席は「詰めなくて良くねぇ?」ムード。

開演5分前なんだから、お客さんが更に増えてからアナウンスしたらイイ。
居ない人の為に席を詰めて、更に舞台が観にくくなるのは良いことじゃない。


芝居の方はダンサーさんの舞いで開演。

至近距離(2mくらい)なのでダンサーの動きはふくらはぎの筋肉の動きまで見える。
もう少し肉体に対する意識が欲しいなぁ、というのが正直なところ。

本編は、長崎で芝居をしているモノなら知らぬ者が居ない
田中がんと渡邉享介の一騎打ちという感じ。

素直に楽しかったですね。がんさんだからこそ成立している芝居だし、
(実は、がんさんの芝居は好きなのだ)渡邉さんの丁寧な芝居も良かった。


終演後は、芝居の金額設定についてとかF's Companyのアトリエでもある
宝町ポケットシアターについて少し考えた。

「たそがれてランセット」の前売価格1,000円は少し安すぎるように感じた。
細かく言えば個々の俳優にもっと集中力が欲しいところもあったけど、
それでも1,000円は安すぎるんじゃなかろうか。

そしてずれたことを言うようだけど、
観客の立場になれば3,000円以下の料金は、感覚的に高くも安くも無いと思う。
だから「1,000円だから」とか「500円だから」とかの理屈は観客側からすると
全く意味がないと思う。
それはウチのナンコインウィークも含めてね。

安い価格設定だからと言って割愛しても良いと思うのは
パンフレットや舞台セット、照明音響効果くらいなモノだろう。

面白くない作品は1,000円でも不快なんだ。
超基本的なことなんだけど忘れずに居よう。


シアターについては、何か改めて思ったのですね。「すげー見えるんだな」と。
それこそ演者の筋肉の動きまで手にとるようで恐ろしい小屋だなぁと再認識しました。


「たそがれてランセット」は楽しかったです。
個々の俳優はこれからどんどん良くなるのでしょうし、
リアリティのついても、田中がんさんがそれを求めていないのだろうから問題なし。

是非次回はもっと大きな小屋に挑戦して欲しいです。
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by rawworks | 2011-10-10 23:38 | 演劇
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RAWWORKSの川内清通です。長崎を拠点に活動する劇団F's Company所属。 rawworks.kawachi@ gmail.com
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